地震予測目指し「ひずみ計」 さぬき空港公園の地下に設置
南海トラフ巨大地震の予測を目指し、3日、地盤のわずかな変化をとらえる「ひずみ計」という観測装置がさぬき空港公園の地下に設置されました。
「ひずみ計」は地盤のわずかな変化をとらえる観測装置で、国の研究機関、産業技術総合研究所が、南海トラフ巨大地震の予測を目指して、全国で設置を進めています。
3日は高松市と綾川町にまたがるさぬき空港公園内で、ひずみ計を地下に埋設する作業が行われました。
ひずみ計は直径88ミリ、長さ6.5メートルほどの細長い形をしていて、ゆっくりと下ろされて深さ330メートルほどの穴の中に設置されました。
「ひずみ計」は、プレートの境目がゆっくり動く「スロースリップ」と呼ばれる現象を調べることができ、空港公園の地下30キロから40キロほどにはスロースリップが発生するプレートの境目があるということです。
「ひずみ計」の設置は、全国で18か所目で観測されたデータは、茨城県つくば市の研究所に送られて分析されるということです。
★ニュース★
2022年2月22日
和歌山県日高町に歪計を設置
南海トラフ地震モニタリング
★ニュース★
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令和2年1月四国香川県三豊市に初めてトランス式小型歪計が設置された。
平成23年9月新型応力計を開発、岐阜県岐阜市日吉に新型光デジタル式地殻応力計が設置された。
★2003年3月30日岐阜県瑞浪市屛風山観測点において1020mの深度に設置成功する。
世界最深の実施例となる。★
★平成29年度、品川区メードイ品川 革新技術に認定されました★
受賞に寄りまして、品川区産業育成支援を頂いております。
日刊工業新聞社により You Tube 動画が製作されました。
You Tube に発信されております。
是非とも、テクノ菅谷日刊工業新聞動画で検索か下記アドレスに
アクセスしてご覧ください。宜しくお願い致します。
[アドレスから動画が見れます]
https://www.mics.city.shinagawa.tokyo.jp/cgi-bin/recruit.php/1/detail/555
https://youtu.be/3GGRkRqc_Go
http://biz.nikkan.co.jp/newscast/20171211-01.html#movie878
英語版
http://biz.nikkan.co.jp/newscast/20171211-01_e.html#movie877
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品川区中小企業支援サイト【品川区ブランド】「メードイン品川」 PR事業(平成29年度)でお調べください。
★南海トラフ、繰り返す震災図で見る
平成30年7月2日 読売新聞社より発表
★環太平洋「地震の巣」怖いです
平成28年5月16日 読売新聞社より発表
専門家によると、岩盤の動きを知るためには岩盤観測が重要であると言われております。岩盤観測は東海地域・南海地域の限られた地域しか観測点ありません。現在の歪観測はひずみ方向の観測ができるようになっており、また鉛直方向のひずみ観測もできます、そして岩盤の動きを直接観測する為、広い観測領域があります。この事は大きな地震も観測できる訳で、ひずみ地震動のデータには大きな波の震動が含まれており、津波予測に有効な手段であると言われております。
最近の大きな地震は観測点のない所で起きております。歪観測点の分布を見て下さい。
★日本の歪観測は、まだ十分にひずみ観測点が整備されていない残念です、設置情報ご覧ください。★